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「強度近視のメガネ選び」
こんにちは、柏本店です(^^)
新しいメガネを作るとき。わくわく楽しみな反面、度数の強い方の中には「レンズが厚くなってしまう」と悩まれる方もいらっしゃいます。
近視の度が強いと、どうしてもレンズは厚くなりがちです…
私も立派な(?)強度近視なので、メガネを作る際はとにかく最薄型を!と厚み対策に必死です。
実はこの厚み対策、レンズの種類だけでなくフレームの形状もポイントになります。
それは、メガネの「サイズが小さいものを選ぶこと」です。
近視のレンズは目の位置に合わせた中心が最も薄く、外側にいくほど厚くなっていきます。度の強めの方であればお掛けのメガネを上から見るとお分かりいただけるかと。
つまり、レンズが大きくなればなるほど、横から見たレンズの厚みが増してしまいます。逆にサイズが小さくなるほど、薄くなる!というわけです。
下は同じ度数・同じ最薄型で作った私のメガネなんですが、左52サイズ・右49サイズのフレームです。49サイズはぎりぎりフレーム内にレンズがおさまりました!
なので、毎回フレームを選ぶ際にはサイズを確認! 子供用メガネでは小さすぎてキツくて掛けられませんが、かけ心地デザインの気に入ったものの中で、最も小ぶりのサイズを探すようにしています。
かの有名なジョンレノンの丸メガネ、あの形は横の長さが短くサイズは小さいので、薄く仕上げるにはピッタリの形です。実際、ジョンレノンも強度の近視だったそうですね。(ちなみにジョンレノンというブランド名で、ラウンドフレーム多数お取り扱いございます)→ジョンレノンのページ
ちょっとでも薄く仕上げたい、とお悩みの方は是非スタッフにご相談ください。最適なフレームとレンズをご提案致します!
2020年9月23日(K)