洗浄こそ長持ちの秘訣!? Part2~真夏編~

こんにちは!ブログスタッフの高橋です。7月から続く記録的な猛暑。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、当ブログ今年3月6日更新の、「洗浄こそ長持ちの秘訣!?」という記事。私高橋が担当して執筆いたしましたが、今回はその続編「真夏編」をお送りしようと思います。

ざっくりと前回の内容を振り返ると、「スギ花粉や砂埃がレンズに付着しており、そのまま乾拭きをしてしまうとレンズの擦り傷の原因になるので、しっかり超音波洗浄器やクリーナーでクリーニングをして下さい」というものでした。<当該記事

 

では、今回の「真夏編」はどのような内容なのか。キーワードは、「汗・皮脂」です。

夏は、屋外に出ると大抵の方は沢山の汗をかきます。当然ですが、それはご自身が普段お召しになっているメガネやサングラスにも付着いたします。

用事が終わってお家に帰って、お風呂に入りシャワーを浴び、しっかりと一日の汗を流してスッキリしたあとに、そのメガネをそのまま掛ける・・・

 

ちょっと待って下さい!!

 

せっかくキレイにしたお顔に、一日の汗や皮脂が付いたメガネをそのまま掛ける・・・本末転倒な状況です。

また、汗や皮脂がタップリついたメガネをそのまま放置し続けると、フレームパーツの変色や傷みに発展してしまったり、部品ネジが錆び付いてしまい折れて詰まってしまったり(店舗で対応出来ない事が多く、修理費用と日数が掛かってしまう事が殆どです)、レンズの表面に付着すると油分でテカってしまい、見づらくなってしまいます。

この夏の期間を過ぎ涼しくなってきた頃に、毎年のように「ネジ折れ」による修理依頼が多く見られます。

ボディブローのように、メガネに夏のダメージが蓄積してしまうのかもしれません。

そのような事を防ぐためにも、やる事は春と一緒です。超音波洗浄器や専用クリーナーで、日頃の小まめなお手入れをお願いいたします。

特に夏は環境が過酷ですので、そのメガネを使わなくなるタイミング(寝る前、帰宅直後等)がおすすめです!!


2024/8/9