★世界史ブーム(おいしいところだけつまみ食い)

こんにちは。ブログスタッフの濱口です。

突然ですが皆さまは世界史の記憶はおありですか?私は世界史の先生のお顔は今でも似顔絵が描けるくらいよく覚えているのですが、肝心の授業の記憶があまりありません・・・(笑)


 


そんな私ですが先月映画を観まして!「わーいヴェルサイユ宮殿だ!シャネルのドレスだ✨」と普段のキラキラ大好きノリで行ったのですが



 

予習&復習で池田理代子先生の名著を読んで、すっかり世界史ブームが来ました。



にわか世界史マイブームの私ごときが今さら得意げに語ることでもないのですが、そもそもメガネというのはあの厳かな薄暗い教会で小さな文字の聖書を読めるように出来た老眼鏡が始まりだそうです。メガネのテストでは「日本にメガネを伝えたのはフランシスコ・ザビエル」というのが割とよく出ます。

以後よく(1549年)伝えるキリスト教、という語呂合わせはさすがの私でも覚えているのですが、「何故宣教師がメガネ?」と、よく繋がらなかったんですけど、なるほど!世界史の中のメガネに注目してみるのも結構面白いです。

え?教科書の偉人の写真に鼻メガネの落書きをしていた???誰のことでしょう…?

18世紀~19世紀の貴婦人のローネットもキラキラ好きにはたまらないお宝ですが、「当然ガラスレンズだし、ものすごい重量だろうな…」などと考えながら読むのも楽しかったです。

 

また、人類最古のサングラスはローマ皇帝ネロがエメラルドを削ってサングラスにしたものというお話しも夢がありますよね✨

実際は、エメラルドの性質・当時の技術からして不可能であり、ただの伝説だということですけれど、貴重な宝石をレンズにしてしまうほどの権力があったということのなのでしょう。

 

そしてそんな伝説に魅せられたのかどうかわかりませんが、宝石の名前の付いたレンズがあります。


 


こちらは紫外線が降りそそぐ屋外ではサングラス、屋内ではほぼ透明のメガネとして使える優れものです。かつてのローマ皇帝の伝説に思いを馳せながら、歴史の最先端のメガネ、いかがでしょうか?最寄りのメガネドラッグでスタッフ一同お待ちしております♪

2024.3.20


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