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プラスチックフレームのすゝめ
こんにちは!ブログスタッフの高橋です!
皆様がメガネフレームをお選びになる際は、色々な事情や要素を考慮して選ばれていると思います。
そんな中でも、時代を超えて人気があるフレームの一つに、「プラスチックフレーム」がございます。プラスチックフレームにも使われるプラスチック素材は様々な種類がありますが、その一つである「セルロイド」の名残から、「セルフレーム」と呼ばれる事もあり、今日まで沢山の方たちに親しまれております。
金属の「メタルフレーム」や、フチなし系の「リムレスフレーム」に比べ、縁が太く存在感があり、フレームのカラー感も目立ちやすい事から、“オシャレメガネ”として年齢層を問わず人気があります。
しかし、「デザインのお好み」だけで選んでしまうと、ご購入後のメガネの掛かり具合で苦労してしまったり、不便に感じてしまう事が…
そこで、プラスチックフレームをお選びになるうえでの、フィッティング面において1つ重要なポイントをご紹介させていただきます。
ズバリ、「お鼻当て」に注目しましょう!
プラスチックフレームには大きく分けると、お鼻当てが「固定式」のタイプと、「パッド付き」のタイプがございます。
固定式のタイプは、縁にプラスチックが盛られて固定されているものが一般的で、プラスチックフレームの多くがこのタイプです。多少の衝撃を受けても鼻当てが曲がってしまう事が少なく、また眼とレンズの間の距離が近めになる事が多い為、太く存在感のある縁でも見た目が自然でカッコいいのが特徴です。
しかし、鼻当て部分を殆ど調整出来ない為、ご自身のお鼻の形との相性が合わないと、メガネをしっかりと固定する事が出来ずにズレ下がってしまったり、当たり方が強すぎて痛みが出てしまったりする事があります。また、レンズと眼の距離が近い為に、まつげの長いお客様や度数が強くレンズの厚みが出てしまうお客様は、レンズにまつ毛が当たってしまい、汚れやすくなってしまいます。
そんな時は、お鼻に相性の良いフレームをお探しするのも勿論ですが、「パッド付き」のタイプもお試しいただければと思います。
このタイプですと、鼻パットでお鼻を支える事が出来、また、レンズと眼の距離が少し離れる(またはそのように調整出来る)為、まつ毛が長い方も安心して掛ける事が出来ます。ただし、その事で少しフレームがお顔から浮き上がるように見えてしまい、少し一体感に欠ける印象になる事があります。
どちらも一長一短。お客様にとってご満足いただけるフレーム選びのお手伝いは、是非メガネドラッグにお任せください!
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2022.6.2
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